生産地について
生まれ育った地元で生産された果物を、
生産者を知ってもらい購入して貰う事を目標に運営しています。
少し紹介させて下さい。
桃の産地について
【日川地区】
桃は山梨県山梨市日川地区で生産された桃をお届けします。
日川地区は、日川白鳳が誕生した地でもあります。
山梨県の甲府盆地の夏は非常に暑く、夜間の気温が下がれば、寒暖差の影響で甘い果実を実らせる事ができます。
しかし、近年では夜間も気温が下がらない日が多くなりつつあります。
この地図で赤色で塗られた狭い地域が私の住む日川地区です。
三つの大きな川がぶつかる場所に位置しており、昔から洪水に悩まされた歴史があります。
しかし、この三つの川のおかげかわかりませんが、夜間の気温が下がり果実に糖度を与えてくれています。
日川の川沿いに住んでいますが、夏場でも冷房をつけて眠る事は殆どありません。
川面からヒンヤリした風が、日川地区に常に流れ込んでいます。
また、周りを山に囲まれた扇状地にありますが、扇状地を駆け下りてくる冷気がぶつかる場所でもあります。
一宮・春日居・加納岩などの産地に囲まれた、知る人ぞ知る美味しい果物が採れる場所なのです。
付け加えると、この3つの川がぶつかる地域周辺の土地は、少し土を掘ると砂利の層が出てきます。
果樹が容易に根を張れない土地なのです。その為に栄養を求めて必死で根を張り生きようと頑張ります。
ですので、美味しい果物が実ります。しかし、木にとってはとても負担がかかりますので、長生きは出来ません。周辺の地域よりは果樹の更新サイクルが早まります。
洪水に悩まされ恵まれた土地ではない分、生きようとするパワーが果樹をより甘くさせてくれるのかもしれません。
雨宮さんの桃畑は、日川地区に隣接する山梨市内、奧山さんの桃畑は松里地区にあります。
葡萄の産地について
【甲州市松里地区】
葡萄は、桃の産地”日川地区”の他に甲州市の松里地区で生産されています。
松里地区は、枯露柿のブランド地として知っている方もいらっしゃるかと思います。
とても美味しい枯露柿が生産されています。
この地区の特徴は、昼夜の寒暖差が大きいと云う事です。
北に国士ヶ岳・甲武信ヶ岳・雁坂嶺がありそこからの冷気が谷間に集められて甲府盆地へと下ってきます。
地図を見て頂ければわかりますが、冷え切った冷気を真っ先に浴びる地域が、この松里地域となります。
早朝五時に農園に伺った事がありますが、住んでいる日川地区との温度差を体感できる程違います。
川を挟んだ南向きの扇状地に巨峰の産地でもある牧丘地区がありますが、私はこの松里地区に着目しています。
このような地形がもたらす昼夜の寒暖差が、糖度の高い葡萄を生産出来るポイントだと思い着目しているのです。
柿の産地について
富有柿の産地は、日川地区の一町田中です。
枯露柿の産地は、先に紹介しました松里地区です。
両地域も産地としては、ブランド化していますので、自信を持ってお届け出来ると思います。
桃について
桃が収穫されるまでの、沢山の作業について知って頂く為にご説明したいと思います。
準備中ですので、しばらくお待ち下さい。
それまで待てない方は、下記の農園レポートをご覧下さい。
【農園レポート】http://桃葡萄フルーツセレクト通販.com/
葡萄について
葡萄が収穫されるまでの、沢山の作業について知って頂く為にご説明したいと思います。
準備中ですので、しばらくお待ち下さい。
それまで待てない方は、下記の農園レポートをご覧下さい。
【農園レポート】http://桃葡萄フルーツセレクト通販.com/