奥山さんの農園は、枯露柿で有名な松里地区にあります。
昼夜の寒暖の差が大きく、糖度の高い果実の生産に適した土地だと私は思っています。
早朝5時に農園に伺った事がありますが、私の住む日川地区とは気温が全然違いました。
そんな環境で、ご夫婦で桃と葡萄と枯露柿を生産しています。
ご夫婦の息の合った作業作業で、慌ただしい農作業をテキパキとこなしていきます。
大きい桃を食べたい!とか、糖度が○○度以上の果実がいい!とか、そんな物差しは不要だと思わせてくれるご夫婦です。
この人が、一年かけて丹精込めて作業したものだから食べたい!
本当に丹精込めて作ってます!
【奥山さんからみなさんへ】
初めまして、生産者の奥山です。
桃と葡萄、枯露柿を生産しています。
常日頃から”基本作業に忠実”を心掛け、美味しい果実を作る事を目指しています。
エコファーマーの認定を頂き、土作りに有機肥料を多用し、低農薬・減農薬にも気をつけて、安心安全な生産物作りに取り組んでいます。
果実は、桃(7月上旬〜8月上旬)、葡萄(8月中旬〜9月下旬)、枯露柿(12月中旬〜下旬)を生産しています。
特に葡萄は、巨峰・ピオーネ・藤稔・シャインマスカット・早生甲斐路を生産しており、晩夏から晩秋まで、みずみずしい味覚を楽しめます。
また、枯露柿は、この地域(松里地区)の特産物で、戦国武将の武田信玄が保存食として作り出したものとされ、渋柿を太陽の日差しで乾燥させ、独特の甘さが自慢の逸品です。
こんな奥山さんの思いのこもった果実をぜひ味わって欲しい!
心からそう思います。
期待して下さい!